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グループ本部の概要
  • 回答グループ本部の組織形態はVC28グループ、FC11グループ、組合11グループ
  • 1980年代以降に設立された本部が69.0%
  • 資本提携があるグループは、36.7%。このうち41.7%の資本提携先は住宅メーカー系

組織形態 ※1

グループ本部の組織形態は、「ボランタリーチェーン展開として設立」(以下ここではVCと呼ぶ)が28グループ(48.3%)と最も多く、「フランチャイズチェーンの展開として設立」(以下ここではFCと呼ぶ)が11グループ(19.0%)、「協同組合として設立」(以下ここでは組合と呼ぶ)が11グループ(19.0%)の順となっており、ボランタリーチェーンと自己規定した業態が中心となっている。

組織形態について

設立年

設立年は、1990年以降に設立されたグループ本部が37.9%を占め最も多い。また、1980年代に設立されたグループ本部は31.1%を占め、この20年間に設立されたグループ本部で69.0%を占めている。

本部の概要について

本部職員数

本部職員数は、10人未満の職員数のグループ本部が50.0%(28社)と過半を占めている。平均本部職員数は、24.0人である。

本部の概要について

フランチャイズチェーン
一定の契約関係の元に、自己の商標等の営業の象徴となる標識及び経営ノウハウを用いて同一のイメージのもとに商品の販売や事業等を行う権利を与えるグループ。
ボランタリーチェーン
加盟者が自社の独立性を保ったまま、情報や広報、システム資材購入等の支援を行うグループ。
協同組合
協同組合法に基づいた組織で、加盟者自らが互助的な形で情報提供や工法開発、共同宣伝などを行うもの。

活動エリア

グループを展開する上で当初想定していた活動エリアは、「全国展開を想定」していたグループが60.7%と過半を超えているが、「現在、全国展開をしているグループ」は37.7%であり、当初の予定通りとはなっていない。
現在の活動エリアとして最も多いのが関東圏であり47.5%、次いで東北圏34.4%、甲信越圏31.1%、中国圏31.1%の順となっている。

加盟メンバーの想定活動エリアと現在の活動エリア

資本提携

資本提携のあるグループ本部は36.7%である。具体的な資本提携先は「住宅メーカー」が41.7%と最も多く、「建材メーカー」29.2%、「商社」12.5%となっている。

親会社あるいは資本提携先等の有無

グループ本部の売上高

グループ本部の売上高(平成12年度実績)は、5千万円未満が29.8%と最も多く、3億円未満で57.4%を占めている。また、売上高の内訳(12年度実績)の平均構成比をみると、「部材販売」が47.5%と約半数を占めており、部材販売が事業収益の中心であることがわかる。

本部の売上高の内訳