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瑕疵担保責任について

仲介する中古戸建住宅について「特に示していない(38.1%)」が最も多い。一方、「全ての物件に瑕疵担保責任を明示(26.9%)」及び「特定の物件に瑕疵担保責任期間を明示(16.4%)」を合計すると4割強の業者が瑕疵担保責任期間を明示している。
また、設定している瑕疵担保責任期間は、「構造上重要な部分」は平均10.3ヶ月、「雨漏り」は平均9.2ヶ月で、いずれの場合も半年以下の瑕疵担保責任期間を設定している業者が6割以上である。

仲介時の売買契約上の瑕疵担保責任の明示について

仲介時の瑕疵担保責任は「特に示していない(38.1%)」が最も多いが、「全ての物件に瑕疵担保責任期間を明示(26.9%)」と「特定の物件に瑕疵担保責任期間を明示(16.4%)」を合計すると43.3%になり、全体の約4割以上の業者が何らかの瑕疵担保責任期間を明示している。瑕疵担保期間を明示する場合は、「物件の程度が良い場合(45.6%)」「売り主又は買い主が希望する場合(32.2%)」が主な理由としてあげられている。なお、物件の良し悪しを判断する根拠は「築年数(90.6%)」となっている。

仲介での貸し担保責任明示の状況

瑕疵担保責任期間

「構造上重要な部分(基礎・柱・梁・壁など)」の瑕疵担保責任期間は平均10.3ヶ月、「雨漏り」についは9.2ヶ月である。内訳を見ると、「構造上重要な部分(34.8%)」及び「雨漏り(36.6%)」共に2ヶ月間が最も多く、6ヶ月間以内に瑕疵担保責任期間を設定している業者が全体の6割以上を占めている。

瑕疵担保責任期間