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仲介・販売した中古戸建住宅の不具合やクレームへの対応策について

過去2年間に取扱った中古戸建住宅購入者からの不具合に関する問合せは、「雨漏り(33.2%)」が最も多い。
中古戸建住宅購入者からのクレーム対応策は、「引当金を用意している(46.2%)」、「瑕疵担保責任期間を契約上明示(30.0%)」との回答が多い。また、クレームへの対応策として「物件の現状確認のための検査」を実施している業者は4.6%に留まり、その内容として「住宅の基本構造部の不具合」や「雨漏りの形跡」について重点的に点検している割合が3割未満であり、具体的な検査項目に基づき物件の現状確認を行う業者は少ない。

仲介・販売した中古戸建住宅に関する購入者からの問合せ

「雨漏り(33.2%)」が最も多く、次いで、「床・柱・壁の傾き・たわみ(11.5%)」、「壁等のひび割れや仕上げ材のはがれ等(9.8%)」の順である。

購入者からの問い合わせ

仲介・販売した中古戸建住宅に関するクレーム対応策

クレーム対応策は「引当金の用意(46.2%)」、「瑕疵担保期間を契約上明示している(30.0%)」の順に多くなっている。また、「物件の現状確認のための検査を実施」は4.6%にとどまり、重点的に検査する箇所は「雨漏りの形跡(29.0%)」、「基礎・外壁・内壁のひびわれや仕上げの剥がれ等(25.3%)」、「床・柱・壁の傾き(23.7%)」と、いずれの箇所も3割未満である。

クレーム対応での用意